予算
家賃は1か月の手取り収入の3割程度を目安にするとよいといわれています。
手取り月収20万円の人なら6万円くらいまで、ということになります。
生活に必要なお金は食費・水道光熱費・携帯電話等の通信費・
年金や健康保険料・衣服や雑貨などなど…たくさんあります。
人それぞれ趣味やライフスタイルで生活にかかるお金も違ってきますから、無理のない予算を立てましょう。
場所
通勤・通学に便利な場所や、周りの環境(近くに公園がある・学校が近いなど)を選んで探しましょう。
間取り
一人暮らしの場合には、生活するスペースをちゃんと確保できるかどうか、
また、自分の荷物の量や生活スタイルなどを考えて決めましょう。
設備
必要な設備はあらかじめ最低限コレくらい・・・と決めておきましょう。
そのほうがお部屋を探すときに選びやすくなります。
例)バス・トイレ別、エアコン付き、駐車場あり など
電話
自分の条件にあった物件の名前、または物件番号などを調べ、
電話で空いているかを確認しましょう。
メール
メールで問い合せをする場合には、ホームページに掲載されている物件名や
物件番号をかならず明記しましょう。また、自分の連絡先も忘れずに。
すぐにでもお部屋を見たい場合や、急いで探している場合には、電話で空きの確認をしてしまったほうがよいでしょう。
また急がない場合にはメールなどで問い合せをし、その時に自分の条件を記載して他にも物件がないか問い合せておくと新しい情報がもらえます。
空室の有無が確認できたら、必ず物件の下見をしましょう。下見をしたい旨を不動産会社へ伝え、来店日を決めます。物件の所在地への行き方や下見の時間をセッティングします。
下見は1日に3件前後をめどに行うのが良いでしょう。他の物件と比較検討し、一番気に入ったものを選びましょう。
物件を下見する場合には、間取りやデータではわからないトコロをチェックしておくと便利です。 特に、環境のチェックに関しては朝・夜と行って調べてみましょう。
●物件チェックシートです。印刷してお使い下さい。